今年で57回目を迎える歴史の長い花火大会です。

国営昭和記念公園は東京ドーム34個分と、とても広い公園で、そこから打ち上げられるスターーマインや、直径が380メートルもの大輪の花になる1.5尺玉などなど見どころが満載です。

立川まつり国営昭和記念公園花火大会はどのくらい混雑する？

昨年の人出は約36万人でした。
一言で言えば、「相当混雑します」

こんな感じです（http://www.tbt.gr.jp/hanabi/より）

現地の公園は17時頃から混雑が始まります。
公園入園料が無料になる18時になると公園に入る人でごった返し、会場の原っぱに到着する前に花火が始まるなんてこともあり得ます。

また帰りは公園出口に人が殺到するので公園から出るのに時間がかかります。
感じとしては”すり足”で歩いている感じです。

公園を出ても駅までの道のりも混雑していて、通常立川駅までは15分くらいで到着しますが、花火終了後は30分から40分位かかります。

最寄り駅は徒歩2分の「西立川駅」ですが、とても小さな駅で危ないほどの混雑なので、時間はかかっても立川駅まで行った方が良いです。

また周辺のコンビニも相当込みますのでご注意を。

立川まつり国営昭和記念公園花火大会で場所取りは何時までがいい？

周辺道路の混み具合や会場内の混雑を考えると、12時から14時ごろに現地に付けば十分場所取りをすることが出来ます。

この時間帯なら、駅からの道も割りと空いていますし、食料調達のために立ち寄るコンビニも空いていますのでオススメです。

入園無料を待って18時ごろに会場へ行っては、場所取りは難しいと思います。

ここでもやはり早めの行動が大切です。

立川まつり国営昭和記念公園花火大会の穴場的鑑賞スポットは？

国営昭和記念公園は大変広い公園なので、公園内ならばどこでも花火は見ることができます。
しかし混雑の事を考えて、少し離れていても良いので、人が少ないところで見たいという方のために穴場的スポットをご紹介します。

イトーヨーカドー東大和店

花火当日は屋上を開放してくれています。
距離は少し離れていますので迫力という点では少し欠けますが、花火自体が高く打ち上がるので意外とよく見えます。
露店も出店していますのでお祭りムード満点です。
電車で行けば帰りの混雑もありませんのでお勧めです。

多摩モノレールの高松駅周辺

モノレール下で場所取りをしている人もいます。
割合込みますが、帰りの混雑のことを考えると駅に近いのはいいですね。

多摩モノレール立飛駅の駅前公園

立飛駅から少し歩いたところ（高松駅方面）に小さな公園があります。
ここからも花火はよく見えます。
駅周辺にはコンビニがありませんので、事前に食べ物・飲み物を購入しておいたほうがいいです。

バーミアン立川駅北口店

昭和記念公園が見える大きな窓の付いたお店です。
食事を見ながら花火を見ることができるので最高です。

ただし、席を予め予約することは出来ませんし何時に行けは席が開いているかなんてその時にならないと分かりませんので、ココをメインの鑑賞場所と考えるのは避けたほうがいいですね。

空いてたらラッキーぐらいでいいと思います。

IKEA立川店

IKEA立川店の駐車場から見るのも手です。
駐車料金1000円（買い物をすれば無料）かかりますが、安心して駐車できます。
近くに建物も当然あるので全景見えるわけではありませんが、比較的高く打ち上がる花火大会ですので十分に楽しめます。

ヤマダ電機　テックランド立川店

公園の前にある店舗です。
お店は立体駐車場になっているのでそこから見ることができます。
ただし周辺道路は交通規制が行われるので、帰り道の混雑は必至です。

まとめ

他の花火大会と違って、公園内の鑑賞エリアは相当に広いので、午後の早い時間帯に到着すれば十分に場所取りが出来ます。
ただし、帰りは相当に込みますので覚悟は必要です。

また虫対策として虫除けや虫さされの薬を持って行くことをおすすめします。

迫力ある演出が魅力の立川まつり国営昭和記念公園花火大会
十分に楽しみましょう!!