下まぶたがピクピクする原因と治し方 病院行くなら何科に?

突然下まぶたがピクピクと痙攣したように動くことはありませんか?
すぐに収まる場合もありますが、何日も続くこともあります。
このピクピクって本当に憂鬱な気分にさせてくれますね。
もしかしたら何かの病気?なんて考えちゃいますよね。

そこで下まぶたがピクピクする原因と対策法について見てみることにします。

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下まぶたがピクピク痙攣する原因は何?

下まぶたがピクピクするのは本当に嫌なものです。
このような症状は

仕事で疲れている
パソコンの画面を長時間見ている
携帯やスマホを長い時間使っている
睡眠不足である
ストレスがある
このようなときに起こることが多いです。

これは「疲労」と「ストレス」が原因であると言われています。

疲労やストレスが原因で下まぶたがピクピクするのは病気ではないので、それほど心配をすることはありません。

目の周りがピクピク痙攣すると、「もしかしたら顔面神経痛ではないか?」と心配される方も多いとは思いますが、症状が一時的な場合は大抵は心配することはありませんので、疲れを取ったり、ゆっくり過ごすなどすれば大丈夫です。

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下まぶたのピクピク痙攣の治し方

一時的な症状の場合は、何もしないで放っておけば治ります。
しかしその間もぴくぴくとして不快な感じがします。
その不快感を取り除くための方法をアドバイスします。

「疲労」と「ストレス」が原因なのでそれを取り除いてやればいいです。

・パソコンや携帯を使っている場合は、作業を一時中断して目を休めてください。
・温めたタオルを目の上に乗せる(ホットマッサージの要領)⇒これで目の血行が良くなります。
・十分な睡眠を取る
・上手にストレスを発散する

目のツボの指圧・マッサージ

また目の周りには多くのツボがありますので指圧をしたり、目薬を差すのも有効です。
ツボは、眼窩(眼球が収まっている頭蓋骨のくぼみ)に多くあるのでマッサージすると効果的です。(※眼球を押すようなことはしないでください、骨の上を指圧したりマッサージするイメージです)

眼球トレーニング

また眼球トレーニングというのも効果的です。
方法は至って簡単!!
まずは目をぎゅっと強く閉じて、その後顔は動かさないで目だけ上を見ます。(約10秒間)
その後また目をぎゅっと強く閉じて、今度は下を見ます。
同じ容量で右を見た後は左を見ます。
これを数回行なうとかなり良くなります。

ポイントは顔を動かさないで目だけ動かすことです。
目を強くつむると多少の傷みを感じる場合がありますが、痛みを感じるということは目が疲れている証拠なのです。

パソコンや携帯などを同じ姿勢で長時間見た後には効果的ですよ。

ビタミンの摂取

またビタミンが不足すると目が疲れやすくなります。
目の疲れにはビタミンB12が効くそうです。

ビタミン12を多く含んでいる食品としては、
しじみ、あさり、いくら、はまぐりの佃煮、すじこ、鶏肉、さんま、のりなどに多く含有されています。
これらの食品を積極的に食べたり、またはサプリメントで摂取するのもよいでしょう。

是非とも試してみてください。



下まぶたのピクピクで受診する場合は何科に行く?

割りと短時間でまぶたのピクピクが収まるようならば心配はありませんが、あまりにも長い期間痙攣が続いたり、目だけではなく顔の半分が痙攣を起こすような場合は、何か病気であることが多いので、その際は迷わず病院で受診してください。

この場合何科を受診すればいいか分かりませんようね。

軽い程度のピクピクが続く場合は眼科の受診でいいですが、痙攣する範囲が広がってきているような場合は神経内科を受診してください。

まとめ

突然いつもと違う症状が出ると焦ったり不安になったりするものです。
今回の下まぶたのピクピク痙攣は疲れやストレスによる血行障害で起こる場合がほとんどです。
なので心配は要りません。

ただし長期間に渡って続くような場合は眼科または神経内科を受診してみてくださいね。

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