ランドセルでA4フラットサイズは必要?選び方のコツは?


ランドセル選びってとにかく迷いますよね。
色や素材、メーカーなどさまざまな種類があるので一つに絞るのが難しいです。

その中でも大きさ、とりわけA4クリアファイル対応かA4フラットファイツ対応かで悩む人が多いです。

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ランドセルでA4フラットサイズは必要なの?

今のランドセルはA4クリアファイル対応サイズが主流です。
そこに最近になってA4フラットファイル対応サイズが増えつつあるという状況です。

フラットファイルはバインダー形式のものなのでクリアファイルよりは大きく、それがすっぽり入るように少しサイズが大きいです。

大きく分けて2つのサイズがあるのでどちらを購入しようか迷ってしまうんですね。

なぜクリアファイル対応とフラットファイル対応で迷うのか?

なぜ大きさで迷ってしまうのでしょうか?
これを明らかにしておけば自分なりに選ぶ基準ができて購入の際判断できるようになります。

・クリアファイル対応のランドセルではフラットファイルが入らないので不便である。
・フラットサイズ対応のランドセルは少しサイズが大きいので重量も少し重くなる。すると子供にとっては酷なのではないか?
・フラットサイズ対応だとランドセルの中のスペースが広がるので教科書がガタガタと動きやすくバランスが悪くなり子供の負担が増えるのでは?
・周りのお友達がクリアファイルサイズなのに自分の子供だけ大きいランドセルになった場合目立ってしまい嫌な想いをするのではないか?
・6年間使うものだから後悔したくない

この辺りが大きさで迷ってしまう原因だと思います。

これらをハッキリさせていきましょう。

そもそもフラットファイルって使うの?

フラットファイルを使うかもしれないと思うからどのランドセルにしようか迷うんですね。
なのでフラットファイルを使わなければ迷う必要もありません。

ですので入学予定の学校でフラットファイルを使うかどうかをまず確認して下さい。
直接学校に問い合わせるのがいいですね。

しかし現状では使っていないけれども将来的に使う可能性もある、ということも考えられますので判断は慎重に。

フラットファイル対応ランドセルは重い?

人気のランドセルメーカー「池田屋」さんの人気シリーズ”タフボーイ”という商品でサイズを比較してみました。

フラットファイル対応
サイズ:310mm x 233mm x 120mm(内寸)
重量:1150グラム

クリアファイル対応
サイズ:310mm x 223mm x 110mm(内寸)
重量:1130グラム

フラットファイル対応ですと内寸で横幅が1センチ、マチ幅が1センチ大きくなるだけ
重量はわずか20グラムしか変わりません。

ですのでフラットファイル対応だからといって子供に負担が掛かり過ぎるほどの大きさの差はないのです。

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ランドセルの選び方のコツはこれ!!

では何を基準にランドセルを選んだら良いのでしょうか?

最終的には子供の対応次第ということになると思います。

荷物は全部ランドセルに入れて手ぶらがいいと言う子供なら大きめのランドセルが良いです。
また小さいランドセルを購入した場合、フラットファイルなどランドセルに入らない場合は手提げ袋を使うという手もあり、それを持つことに抵抗がなければ小さめのランドセルでいいと思います。

親の想いもあると思いますが、購入する際、実際にランドセルを背負わせて子供が気に入ったものを選ぶのが1番だと思います
自分で選んだということが自尊心にも繋がり大切に使うようにもなりますよ。

ですのでファイルが入る入らないよりも子供の視点で選んであげてください。

ちなみに我が家の場合は、荷物は何でもランドセルに入れたいタイプだったのでフラットファイル対応のランドセルを購入しました。
体操着や給食袋などなど全部詰め込んでいます。
また両手が空いているので万が一転んだ場合でも手を着くことができるので安心です。
まー「大は小を兼ねる」といったところです。

まとめ

ランドセルメーカーは自分たちの立場からさまざまな事を発言します。
それが迷ってしまう一因ですが、子供の感性で選んであげると周りの意見に左右されないで選ぶことができます。

ランドセルを購入してみて、正直フラットファイルが入るか入らないかはほとんど気になりません。

ですからあまり考えすぎないで、むしろデザインや色、素材などを中心に選んでみてはいかがですか?

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