高校野球のコールドゲーム 意味や点差は?甲子園でもある?


高校野球を地方予選から見ているとコールドゲームというのがあります。
9回まで試合を行わず途中で終了してしまいますが、高校球児のことを思うともう少し試合をやらせてあげたい気持ちになりますね。

ところでそもそもコールドゲームとはどのようなものなのか?
ちょっと基本的なことだけどお伝えしたいと思います。

高校野球のコールドゲームの意味は?

コールドゲームとは、試合において雨や霧などの気象条件や照明施設がないことによる日没やその他の事象によって、これ以上試合を続行することが困難と判断した場合や、ある一定の点差が付いた場合などに、球審が試合の終了を宣言する事を言います。

ちなみにコールドとは、英語の”Cold(寒い)”ではなく”Called(宣言された)”という単語です。

高校野球のコールドの点差は?

高校野球のコールドゲームで1番多いのが点差によるコールドゲームです。
昔は各都道府県によってルールが異なっていましたが、2000年度からは日本高校野球連盟(高野連)の通達によって統一が図られています。

それは
[su_note note_color=”#fdfcc6″]5回以降は10点差以上(5回または6回の時点で10点差以上)
7回以降は7点差以上(7回または8回で7点差以上)[/su_note]
という取り決めになっています。

その背景としては、地方予選だと強豪校と弱小校との力の差が大きく、選手の体調や疲労などを考慮してコールドゲームが導入されています。

また地方予選は試合数が多いので、コールドゲームを導入しないと試合時間が長くなり日程がきつくなってしまうからです。

ただし地方予選であっても決勝戦に関しては点差によるコールドゲームはありません。
決勝戦の試合時間が長くなっても、他の試合がもうありませんので日程に影響しないからです。

記憶に新しい所だと、石川県予選の決勝戦で小松大谷高校 対 星稜高校が対戦した時、9回表の時点で小松大谷高校が8点差で勝っていたのですが、9回裏に星稜高校が9点取って大逆転したというのがありました。

甲子園大会でもコールドはある?

点差によるコールドゲームは地方予選に限ったケースなので、全国大会である甲子園大会では点差によるコールドゲームはありません。

点差の記録は、戦後に限っていうと、夏の67回大会でのPL学園高校と東海大山形の29対7という試合の22点差というのが点差が大きい記録です。

この時のPL学園には桑田、清原がいました。
そして9回のマウンドには背番号3番の清原が立っていて投球をしていました。
(ちなみに清原は中学時代まではピッチャーでした)

ここまでの点差が付くというのは例外的だと思いますが、全国大会である甲子園では各校の実力というのは拮抗しているので点差によるコールドゲームは導入する必要がないということです。

それに甲子園球場には照明施設もありますので、多少試合時間が長くなってもOKということもありますから。

まとめ

ちょっと分かりにくいコールドゲームですが、基本的には点差によるものがほとんどだと言えます。

白球を追う高校球児の熱い戦いを見ると、つい応援したくなるものです。
今年はどんなドラマが生まれるでしょうか・・・
楽しみですね。

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