暑中見舞いと残暑見舞いの書き方、例文集
暑中見舞いや残暑見舞いのはがきを書こうと思っても、
いざ書く段階になってどのように書いたら良いのかは案外分からないものです。
季節のあいさつでもありますし、お世話になっている人に出すことも多いので、マナーはしっかり守って書きたいものです。
そこで書き方の簡単なルールや、例文を幾つかご紹介します。
暑中見舞いと残暑見舞いの書き方、ルール
暑中見舞いと残暑見舞いは出す時期が異なりますが
（立秋までは暑中見舞い、立秋以降は残暑見舞い）
その他にもいくつかの違いがあります。
まずは冒頭の挨拶文ですが
「暑中お見舞い申し上げます」が「残暑お見舞い申し上げます」に変わります。
また文末も
暑中見舞いは「○年 盛夏」と書きますが、残暑見舞いは「○年 晩夏」と書きます。
暑中見舞いと残暑見舞いの例文集
暑中見舞いや残暑見舞いの本文を書こうと思ってもなかなか良い文章が浮かんでこないものです。
ここでは代表的な文を例文として掲載しましたので、参考にしながら、あなたらしい文章を書いてみてくださいね。
暑中見舞い
暑さ厳しい折からお見舞い申し上げます
いつも何かとご指導を頂きましてお礼申し上げます。
真夏日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと存じます
いつも何かとご指導を頂きましてお礼申し上げます。
真夏日が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと存じます
炎暑のみぎり、いかがお過ごしでしょうか。
ほんの気分だけですが一葉の爽やかさをお届けいたします。
ほんの気分だけですが一葉の爽やかさをお届けいたします。
暑中お見舞い申し上げます。
とはいうものの日差しの冴えぬ冷夏ではありますが、
いかがお過ごしでしょうか。
夏風邪など召されませんようご自愛ください。
とはいうものの日差しの冴えぬ冷夏ではありますが、
いかがお過ごしでしょうか。
夏風邪など召されませんようご自愛ください。
蒸し暑い日が続きますが、その後お元気ですか。
暑い中での仕事は疲れもたまります。
まだ暑さも盛りの折りから、ご健康第一にお過ごしください。
まずは、ご無沙汰しておりますお詫びかたがた、暑中お見舞い申し上げます。
暑い中での仕事は疲れもたまります。
まだ暑さも盛りの折りから、ご健康第一にお過ごしください。
まずは、ご無沙汰しておりますお詫びかたがた、暑中お見舞い申し上げます。
梅雨明けとともに真夏日が訪れましたが、いかがお過ごしでございましょうか。
日頃から多事にわたり格別のご厚情を賜り、ありがとうございます。
私どももお蔭様で、一同元気に暮らしておりますので、なにとぞご休心ください。
ご健康をお祈り申し上げます。
日頃から多事にわたり格別のご厚情を賜り、ありがとうございます。
私どももお蔭様で、一同元気に暮らしておりますので、なにとぞご休心ください。
ご健康をお祈り申し上げます。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
暑さで体調を崩されませぬようお過ごしください。
暑さで体調を崩されませぬようお過ごしください。
暑さ厳しき折から、ますますご健勝の趣お慶び申し上げます。
時節柄、くれぐれもご自愛くださいますようこころよりお祈り申し上げます。
時節柄、くれぐれもご自愛くださいますようこころよりお祈り申し上げます。
暑さ厳しい毎日でございますが、お元気でお過ごしのことと存じます。
夏バテには十分注意され、一層の御自愛のほどお祈り申し上げます。
夏バテには十分注意され、一層の御自愛のほどお祈り申し上げます。
暑さ厳しい折、お元気にお過ごしのこととお慶び申しあげます。
まだまだ暑い日が続きますが、どうかご健康にご留意ください。
まだまだ暑い日が続きますが、どうかご健康にご留意ください。
酷暑の折、皆様にはますますご清栄のことと存じます。
長く続くこの炎暑にくれぐれもご自愛ください。
長く続くこの炎暑にくれぐれもご自愛ください。
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残暑見舞い
秋はもうすぐそこに来ています。
お身体に気をつけてお元気でお過ごしください。
お身体に気をつけてお元気でお過ごしください。
立秋とは名ばかりで、涼風の気配もなく暑さが続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。
残暑きびしき折り、一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。
いかがお過ごしでしょうか。
残暑きびしき折り、一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。
立秋を過ぎたとはいえ、まだ涼しさにはほど遠い今日この頃です。
くれぐれもご自愛ください。
くれぐれもご自愛ください。
夏も盛りを過ぎたようですが、お変りございませんでしょうか。
残暑きびしい折から御身大切にお過ごしください。
残暑きびしい折から御身大切にお過ごしください。
ようやく朝夕はしのぎやすくなりましたが、さわやかな季節まで、いましばらく辛抱しなければならないようです。
今年は格別の暑さでしたので、さすがの私も夏バテ気味です。
どうぞ健康に気をつけてお過ごしください。
今年は格別の暑さでしたので、さすがの私も夏バテ気味です。
どうぞ健康に気をつけてお過ごしください。
朝夕にようやく秋の気配が感じられるようになりましたが、いかがお過ごしですか。
お蔭様で私はつつがなく盛夏を過ごすことができました。いましばらく残暑が続くようです。どうぞ、お身体を大切になさってください。
お蔭様で私はつつがなく盛夏を過ごすことができました。いましばらく残暑が続くようです。どうぞ、お身体を大切になさってください。
日頃いろいろお世話になりましてありがとうございます。
夏も終わりに近づきましたが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
今年は比較的涼しい日が多いまま暑さの盛りは過ぎたようでございますが、くれぐれも御自愛の上、益々のご活躍をお祈り申し上げます。
夏も終わりに近づきましたが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
今年は比較的涼しい日が多いまま暑さの盛りは過ぎたようでございますが、くれぐれも御自愛の上、益々のご活躍をお祈り申し上げます。
暦の上では秋ですが、暑い日が続いております。
皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じ上げます。
私も毎日忙しく元気に暮らしておりますのでご安心くださいませ。
夏の疲れが出てくるころでもあります。
どうぞご自愛の上、風邪など召しませぬよう、くれぐれもご用心ください。
皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じ上げます。
私も毎日忙しく元気に暮らしておりますのでご安心くださいませ。
夏の疲れが出てくるころでもあります。
どうぞご自愛の上、風邪など召しませぬよう、くれぐれもご用心ください。
立秋とは申しますけれど、日中の暑さは盛夏と変わらぬ厳しさです。
皆様にはお障りもなくお元気でお過ごしのことと存じます。
私どもも、無事に毎日を送っておりますのでご安心ください。
まだ残暑厳しき折から、どうぞ御身お大切にお過ごしください。
皆様にはお障りもなくお元気でお過ごしのことと存じます。
私どもも、無事に毎日を送っておりますのでご安心ください。
まだ残暑厳しき折から、どうぞ御身お大切にお過ごしください。
立秋を過ぎても日中はかなりの暑さです。
ご家族の皆様、ご健勝のことと存じますが、
夏の疲れが出やすい時期ですのでちょっと気になり
お便りいたしました。
まずは残暑お見舞いまで。
ご家族の皆様、ご健勝のことと存じますが、
夏の疲れが出やすい時期ですのでちょっと気になり
お便りいたしました。
まずは残暑お見舞いまで。
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