喪中の場合 暑中見舞いを出していい?文例はどうする?
我が家が喪中だった時、
「今年は暑中見舞いを出していいのかなあ?」と疑問に思いました。
こういった冠婚葬祭に関することってその場面にならないと考えたりしないものです。
あらかじめ予備知識を身につけるのって大変です。
ですので同じような思いをしている方や、いざっという時のために勉強しておきたい方にお伝えしたいと思います。
喪中の場合、暑中見舞いを出しても良いの?
結論からいうと、何ら問題がありません。
喪中でしてはいけないことはお祝いごとなのです。
暑中見舞いは、暑い時期に相手に対する健康伺いの意味がありますから「お見舞い」をすることには問題ありません。
それは喪中であっても同じことです。
喪中の暑中見舞いの書き方、文例
喪中だからといって暑中見舞いに書く文言についても、特に変わることはありません。
[su_note note_color=”#cedee6″]暑中見舞いの基本的構造
1.時候の挨拶
2.相手の健康を気遣う言葉
3.自分の近況報告
4.相手の健康を祈る言葉[/su_note]
この流れで書けば良いです。
ただ相手が喪中の場合は、相手の気持ちを察するような言葉を入れておくと良いでしょう。
相手が、我が家が喪中であることを知らない場合は、とくに故人のことについてあえて触れる必要はありません。通常通りの文面でいいでしょう。
相手が葬儀やお通夜に来てくれた場合は、例えば
[su_note note_color=”#e5e7e9″]亡き父の葬儀の折には、お忙しい中にもかかわらず、
ご会葬いただき、誠に、ありがとうございました。[/su_note]
の文言を入れておくといいでしょう。
お通夜だけに来てくれた人には「参列」「弔問」の文言を使いましょう。