東京湾大華火祭は一般的には東京湾花火大会と呼ばれている、隅田川花火大会、神宮外苑花火大会と並ぶ東京を代表する花火大会です。

2014年は台風の影響で中止になってしまいました。
また、2020年の東京オリンピックの選手村が、花火の観覧場所に設営される予定で、その工事に着手するため、2015年の今年が最後の花火大会になるのでは？と言われています。

中央区も
２０２０年東京五輪の準備の関係で、晴海地区で工事が始まり、現在の主要な見学会場が使用できなくなる見込みとのこと。
そうなると、「現在のかたちでは花火大会は継続できなくなるだろう」という見解を示しています。

何らかの代替案を検討する模様ですが、是非とも継続して欲しいものです。

ということで、最後になるかもしれない東京湾大華火祭2015を大いに楽しみましょう。

東京湾大華火祭の日程

開催日時：2015年8月8日（土）＜予定＞

打上げ場所：東京港の晴海ふ頭公園および晴海埠頭沖合台船

観覧会場：晴海主会場（＊入場整理券が必要）
　　　　　晴海第二会場（＊入場整理券が必要）

＊入場整理券は中央区の特設サイトから応募するかハガキで応募　抽選で決まります。
募集は6月中旬～7月中旬頃（詳細分かり次第、当ブログでご紹介します）

　　　　　豊海運動公園会場（入場自由で満席になり次第終了、入場規制もあります）

有料席：晴海個人協賛会場:1口7000円(1人4口まで、イス席)、
　　　　日の出会場:1口7000円(1人4口まで、イス席)、
　　　　豊洲第一会場:1口5000円(1人6口まで、イス席)。

交通機関：都営地下鉄勝どき駅A3出口から徒歩15分、
　　　　　東京メトロ月島駅から徒歩20分、
　　　　　JR越中島駅から徒歩30分、
　　　　　東京メトロ豊洲駅から徒歩30分、
　　　　　都営地下鉄東銀座駅から徒歩30分

勝どき駅は大変混雑します。
少し歩きますが、月島駅や豊洲駅を利用したほうがいいです。

おすすめの観覧スポットは？

上記の観覧会場は、入場券が必要な場所は抽選必至ですし、豊海運動公園は早い時間に満席になってしまいます。
隅田川花火大会と違って、割りと遠くからでも楽しむことが出来ますので、比較的混雑が少ない観覧スポットをご紹介します。

お台場ビーチ

お台場自体が人気スポットなので人出は多いです。
混雑する場所なので夕方の早い時間（5時頃までには場所をキープしておきたいところです。

ウエストパークブリッジ

フジテレビの横に架かっている橋がウエストパークブリッジです。
自由の女神像がある当たりですね。
この辺りは込みますが、場所を変えれば比較的ゆっくりと花火が楽しめます。

有明スポーツセンター展望台

展望廊下から見ることが出来ます。
近くには無料の休憩室もあります。
レインボーブリッジを含むお台場と花火が同時に見られる絶景ポイントで、穴場スポットです。

潮風公園

お台場の端にある公園です。（近くには船の科学館があります）
レインボーブリッジを手前にして花火が見られます。
出店も出店していますので、お祭りムードは満点ですね。

辰巳桜橋

東京都江東区東雲と辰巳にまたがり、辰巳運河に架かっている橋です。
この橋は歩行者・自転車専用の橋で、車は通れません。
歩行者専用の橋としては規模が大きいです。
打上げ会場からは少し距離がありますが、ゆっくり見られて、しかも混雑も少ないです。
ココも穴場的スポットなのでおすすめです。
東京メトロ有楽町線辰巳駅から徒歩5分です。