はじめて赤ちゃんと一緒に乗る飛行機
あれこれ心配なことって多いですよね。

今まで何度も飛行機に乗ったことがあっても、子連れとなると何かと勝手が違うものです。

特に多いのが「オムツ替え」と「授乳」に関してではないでしょうか？

それらに関しては事前に知っておくだけでずいぶんと安心できるものです。

ここでは不安の多い「オムツ替え」と「授乳」についてご紹介します。

赤ちゃん連れの飛行機でのオムツ替えはどうする？

ほぼ全ての飛行機にオムツ交換台が付いた化粧室がありますのでそこで行なうことになります。

航空会社によっては紙おむつを準備しているところもありますが、サイズが決まっていたり数が不足していたりする場合もありますのであくまでも緊急時にお願いすることにして、オムツは自分で用意しておきましょう。

トイレはシートベルト着用サインが点灯している間は使うことができませんのでご注意を。

またオムツ交換台が設置された化粧室がなかったりふさがっている場合は、客室乗務員さんに相談をすれば適した場所を案内してもらえるので声をかけてみましょう。

赤ちゃん連れの飛行機での授乳はどうする？

機内での授乳は座席で行なうことになります。
当然周りに配慮しなければなりませんので、授乳ケープや授乳服、カーディガンなど目隠しになるものをあらかじめ準備しておいてください。

もしも忘れてしまった時は機内にある毛布を借りて代用するようにしてましょう。

ミルクを飲ませる場合は、あらかじめ哺乳瓶と粉ミルクを用意しておきます。
それを客室乗務員の方に渡せば適温になるように作ってくれます。

また急いでいる場合は、機内に搭載されている水と熱湯を混ぜて適温にすることも可能です。

また使い終わった哺乳瓶の簡単な洗浄もお願いすればやってもらえますので必要ならば利用してみてください。

まとめ

オムツ替えや授乳は、原則的には飛行機に搭乗する前に行ったほうがいいですね。
しかし状況によってはできないこともあり得ます。
そんな場合は今回紹介しましたことを参考になさってください。

飛行機に乗って問題が発生した場合は客室乗務員さんに何でも相談してみてください。
ママさんCAの人も案外多いらしいです。
ママがトイレに行きたい場合などは、短時間ならCAさんが子供を見てくれますので安心ですね。