自転車のチェーンオイルが服に!色落ちを防ぐ汚れの落とし方
自転車のチェーンの油がズボンの裾についてしまい困ってしまった、ということはありませんか?
チェーンの油って食用の油に比べると粘り気があるので、一旦服に付いてしまうと普通に洗濯をしてもなかなか落とせないものなんですよpね。
またゴシゴシと洗ってしまって生地の色が落ちてしまうというのも心配です。
しかしそんな頑固な油汚れも、身近にあるもので比較的カンタンに落とすことができます。
ここでは
[su_note note_color=”#CDE8FF”]自転車のチェーン油が付いた服を、生地の色落ちもなくキレイに落とす方法をお伝えしたいと思います。[/su_note]
ズボンに付いた自転車チェーンの油を落とす方法
まず用意するものですが
・女性のメイクを落とすクレンジングオイル
・食器用の液体洗剤
この2つで汚れを落としていきます。
男性の方は当然持っていないはずですので、ドラッグストアで購入してください。
ちょっと気恥ずかしい、という場合は楽天などの通販サイトをご利用ください。
どんなものでもいいですが、私は
ソフティモ スピーディークレンジングオイル
ビオレ パーフェクトオイル
を使っています。
汚れ落としの手順
[su_note note_color=”#fff7cd”]1.油で汚れている部分にクレンジングオイルを直接かけて、歯ブラシの背の部分で生地になじませます。[/su_note]
女性のお肌からメイクをクレンジングオイルで落とすのと同じことを、服の上でもやってあげるということです。
なじませる時はゴシゴシと力を入れたりすると、生地の色落ちの原因になりますから、軽く撫でるようになじませてください。
[su_note note_color=”#fff7cd”]2.食器用の洗剤をクレンジングオイルを塗った部分にかける[/su_note]
この時クレンジングオイルをかけたところの、外側から内側に向かってかけてください。
これはクレンジングオイルも「油」ですので、生地に広がらないように注意する必要があるからです、
クレンジングオイルで油を浮かしておいて、油汚れに強い食器用の洗剤で脂分を取り除こうと言うものです。
[su_note note_color=”#fff7cd”]3.食器用洗剤が馴染んできたら、40℃のお湯の中で軽く揉みながらすすいでいきます。[/su_note]
汚れが落ちたら、後は普段通りに洗濯機で洗濯をしてください。
まとめ
自転車のチェーン油のシミを取るのにクレンジングオイルを使うというのがこの方法のポイントです。
もともとメイクという油を落とすのに効果を発揮するものなのでそれを応用してみたということです。
漂白剤などを使うとシミは消えますが、スボンの生地が色落ちしてしまいかっこ悪くなってしまいます。
大切な服を台無しにしないように、クレンジングオイル+食器用洗剤の組み合わせでシミを除去してみてくださいね。