糖尿病は放置しないで その症状と合併症 防ぐにはどうする?


定期健康診断で血糖値が高いと指摘されたが、体調に特に異変がないからと治療を受けていないなんてことはありませんか?

糖尿病には重大な疾病へと進行する要素が含まれているんです。

糖尿病を放置していませんか?

健康診断で糖尿病と診断されても治療しないで放置している人がおよそ3割いると言われています。

糖尿病は初期段階では何の自覚症状もありませんので病気という気がしないものです。
しかし治療をしないで放置しておくともっと怖いことが起きるかもしれません。

糖尿病の症状とは

糖尿病と言うのは、慢性的に血糖値が高い状態が続く病気です。
血糖値とは血液の中にあるブドウ糖の濃度のことです。
ブドウ糖はエネルギー源として全身の細胞に運ばれますが、細胞に取り込まれないで血中に増えた状態が糖尿病です。

初期段階では特別症状が出ないのでほとんどの人が自覚症状がありません。

糖尿病の合併症とは

血液の中にブドウ糖が異常に増えた状態が続くと、血管の壁を傷つけることになります。

その結果、さまざまな合併症が起きます。

つまり合併症とは、糖尿病がきっかけとなって起こる病気のことです。
糖尿病自体よりも合併症の方が怖いのです。

主な合併症は、細い血管が傷付けられることで起きる
・糖尿病網膜症
・糖尿病腎症
・糖尿病神経障害
があります。

この3つを「三大合併症」と呼ばれています。

また太い血管の壁が傷つくと動脈硬化が進行し、その結果、脳梗塞、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症なども発症しやすくなります。

糖尿病網膜症とは

眼の奥にある網膜の細い血管が、傷つけられてもろくなってしまう病気です。
病状が進むと視力が低下して失明に至ることもあります。

糖尿病腎症とは

腎臓は細い血管がたくさん集まっている臓器で、その血管の壁が傷つけられることにより働きが少しずつ弱ってくる病気です。
悪化してしまうと人工透析が必要になる場合もあります。

糖尿病神経障害とは

末梢神経が傷害されてしまう病気で、手足がしびれたり痛みや感覚麻痺などが起きます。

糖尿病の合併症を防ぐにはどうする?

合併症を防ぐには食生活の改善適度な運動が基本中の基本です。

糖尿病で恐ろしいのは合併症です。

合併症の発症さえ抑えれば健康な人と同様の生活を送ることができます。
合併症を防ぐには糖尿病を治療して血糖値を下げることが大切です。

そこで有効なのが食事の改善と適度な運動なのです。
糖尿病は肥満とも密接な関係がありますので、この2つを行なうことが最も重要なんです。

まとめ

糖尿病は自覚症状がないだけで潜在的な合併症が進行することがあります。

健康診断で高血糖と指摘された場合はしっかりとした治療を受けて、合併症にならないようにしなければなりません。

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