キャンプでの赤ちゃんの虫除け対策や便利グッズはこれ
夏のキャンプシーズン到来!!
バーベキューや花火など楽しい事を計画していると思いますが、虫除け対策も同時に考えておいてください。
とくに赤ちゃんと一緒にいくキャンプでは、いつも以上に気をつけないといけません。
そこでキャンプに出かける際の、赤ちゃんの虫除け対策について見てみることにしましょう。
キャンプでの赤ちゃんの虫除け対策はこうする
家の近所の公園に出かけるときとは違い、キャンプですと森や水辺ということになりますので、当然蚊の数も多くなります。
ですので普段以上に虫除け対策をしてください。
まずは服装ですが、基本は長袖と長ズボンです。
肌の露出が多いほど蚊に刺される確率は高くなりますから。
蚊は黒いや暗めの色を好んで近づいてきますので、白っぽい服を着させるのがいいですよ。
そして肌が露出しているところには虫除けのジェルをしっかり塗って下さい。
スプレータイプでもいいのですが、スプレーだとどうしても塗りムラが出来てしまうし、間違って赤ちゃんが吸ってしまうこともあるのでその辺りは注意しましょう。
服に貼るタイプの防虫マットもありますのでそれも貼ったほうがいいです。
顔にもジェルタイプの物を塗って下さい。
首筋や耳は忘れがちですので、そこもしっかりと。
あと抱っこすることが多いと思いますので、電池式の蚊取り器をママさんが身に付けておくと安心です。
もしそれでも蚊に刺されてしまった場合は、直ぐに水で患部を洗い流し、その後に虫さされの薬を付けてあげてください。
虫除けの便利グッズ
虫除けのキャンドルというのがホームセンターやアウトドアショップに売ってあります。
虫除けに柑橘系の香りのシトロネラールが昔から使われており、それを使ったキャンドルになります。
こればバケツに入ったタイプのキャンドルなので、後片付けも簡単。
火は花火の着火にも使えて便利です。
ただこれは虫除けに効果があるだけで、殺虫効果はありません。
虫が寄ってこないだけなのでその辺りは注意が必要です。
殺虫効果を考えると昔ながらの蚊取り線香を使うのがいいでしょうね。
最近はローズの香りの蚊取り線香まで発売されていますから臭いが気になる人は試してみてもいいでしょう。
虫除けキャンドルはキャンプの雰囲気作り、本格的な虫除けは蚊取り線香、これがおすすめです。
ハッカを使った虫除けスプレーを作る
ここでは手軽に使えて効果が高い虫除けスプレーの作り方をご説明いたします。
それは「ハッカ油」を使ったスプレーです。
ハッカ油にはさまざまな効用があって、一家に一つあると本当に便利なんです。
その内の一つに防虫効果があります。
作り方は簡単
用意するものは
ハッカ油(薬局で売っています)
無水エタノール(これも薬局で売っています)
水(ミネラルウォーターよりも精製水の方がいいかも)
まず容器に無水エタノールを10ml入れ、そこにハッカ油を20滴入れます。
その後水を90ml加えて振るだけで完成です。
大人ならば肌に付けても大丈夫
肌が弱い人はハッカ油の分量を少なくしてみてください。
また服につけても防虫効果があります。
変色することはないですが、試しに目立たないところでスプレーしておくと安心です。
赤ちゃんの服にスプレーしてあげるのもOKです。
顔にかからないように注意してくださいね。
あとスプレーの容器ですが、ポリエチレン製だと溶けてしまうおそれがありますので、ガラス製の容器を使うのが安全です。
スプレーの際は目に入らないように気をつけてください。
まとめ
楽しいキャンプで虫刺されは嫌なものです。
今回ご紹介をした方法でかわいい赤ちゃんを蚊から守ってあげてくださいね。
キャンプがよい夏の思い出になるといいですね。