1995年に世界文化遺産に登録されてから観光客がたくさん訪れるようになった岐阜・白川郷。
三角屋根の合掌造りの集落は古き日本の原風景といった感じがします。

飛騨高山へ観光に来て、白川郷まで足を伸ばす方が多いので、高山駅からどうやって白川郷に行くのかをお伝えしたいと思います。

高山から白川郷へバスで行く場合

高山駅に隣接する場所に「高山濃飛バスセンター」がありそこからバスが出ています。
（高山駅の駅舎を正面に見て右手にあります。）

予約の必要な便と予約なしで乗れる便がありますのでご注意ください。

時期にもよりますが、混雑が予想されますので事前に予約を取って乗車したほうがいいと思います。

高山駅から白川郷までバスで行く場合

白川郷から高山駅までバスで行く場合

運賃は片道２４７０円、往復４４２０円です。

※時刻表は2015年3月14日時点のものです。
最新情報は濃飛バスHPでご確認ください。

高山から白川郷へ車で行く場合

中部縦貫道の高山ICから乗り飛騨清見ICで東海北陸道に入ります。
（中部縦貫道は無料走行区間です）
白川郷ICで降りて国道156号線に入ります。

所要時間はおよそ1時間くらいです。
東海北陸道の清見から白川郷は片道1車線ですので、遅い車が前にいるとスムーズに進めません。

また観光シーズンですと渋滞しますのでご注意ください。

白川郷での駐車場情報

白川郷で駐車する場合は、公共駐車場「せせらぎ公園駐車場」に駐車してください。
※世界遺産集落の中は、景観を保全するためと安全対策のために侵入が制限されています。
※満車の場合は係員が他の駐車場へ案内してくれますので、指示に従ってください。

※タップで拡大されます※

せせらぎ公園駐車場は世界遺産集落の直ぐ近くなので便利です。

駐車料金：500円
利用時間：8：00～17：00まで

まとめ

今は東海北陸自動車道で白川郷まで行けますが、冬場に訪れる場合、この辺りは豪雪地帯なので運転には注意してください。
冬に白川郷を訪れる場合は、高山駅からのバスを利用するほうが安心だし便利だと思います。

是非とも白川郷の旅を楽しんで来てくださいね。