暑中見舞いの「暑中」の時期とはいつ?

梅雨も明け、暑くなってくると暑中見舞いを出せれる方も多いと思います。
そこで、そもそも、暑中見舞いの「暑中」の時期とはいつの事を指しているのでしょうか?

暑中と言うのは、二十四節気※の「大暑」に当たる時期を言います。
この時期は年によって多少の違いがあります。
ちなみに2015年の大暑は7月23日です。

ですので暑中見舞いを出す場合は「大暑」が過ぎてから出すのが一般的です。
感覚的には梅雨が明けてから、と覚えておくといいと思います。

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ただし、梅雨明けの時期はそれぞれの地方で異なります。
例年、西から順番に明けていきますから、自分が住んでいる地域では梅雨明けしていても、相手先の地域がまだの場合もありますので、このあたりは注意が必要です。

※二十四節気(にじゅうしせっき)とは
二十四節気は、季節を表す言葉として使われていますね。
よく分かる例としては、立春、春分、立秋などがあります。
天気予報を見ていると良く耳にすると思います。
1年を春夏秋冬の4つに分け、更にそれぞれの季節を6つに分けたものです。
「節(節気)」と「気(中)」が交互にあります。
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