窓ガラスの掃除にはあるものを使うと簡単にしかもキレイになります。

普段はあまり気にかけないけれどよく見ると汚れている
しかも掃除が面倒そうな場所に窓ガラスがあると思います。

普段、お部屋の掃除機かけはしても窓ガラスまではキレイにしないことが多いのではありませんか。

年末の大掃除に窓もピカピカにしたいけれど、外に出るのは寒いし億劫になってしまいますよね。

そこで簡単にしかもキレイに窓ガラスを掃除できる裏技的方法をご紹介します。

窓ガラスを簡単にキレイにするには新聞紙を利用する

窓ガラスの掃除って水で濡らしてザッと汚れを取り、その後ガラスクリーナーなどの洗剤を使い十分に汚れを落とし、更にその洗剤が残らないようにこれまた十分に水で洗い流し、そして雑巾で水分を取る・・・

従来の窓掃除かこんな感じでしたよね。

一箇所だけならばそれでも良いけれど、何箇所もやらなければならないし、他の場所も掃除したいのでそんなに時間をかけられない

こんな時、窓ガラスを簡単でしかもピッカピカにしてしまう裏技として「新聞紙」を利用する方法があります。

用意するものは新聞紙のみ

では掃除の手順をご説明します。

1.新聞紙をクシャクシャに丸めソフトボール大にする
2.すこし濡れる程度に水を含ませ窓ガラスを拭き汚れを取り除きます。
3.乾いた新聞紙を丸めた物で水分を取るように拭き取ります。
（スプレー容器があればその中に水を入れてガラス面にスプレーして、その後乾いた新聞紙で拭きとっても効果は同じです。）

この方法だと洗剤を使わないので経済的だし、新聞のインクが汚れを分解してくれて、さらにガラスのワックスがけの効果もあるので、汚れが付きにくくなります。

汚れがひどい場合は

通常の汚れならば上記の方法でキレイになりますが、汚れがひどい場合は、台所の食器用洗剤（中性洗剤）を使います。

1.バケツに洗剤を入れ水で薄めます。
2.その中に新聞紙を入れ十分に濡らします。
3.濡れた新聞紙を窓ガラスに貼り付けてすこし時間をおきます。
4.貼り付けた新聞紙が少し湿っている程度になったら汚れが浮き出ていますから、貼り付けた新聞紙を剥がしそのまま汚れを拭きとってください。

※新聞を十分に濡らすとインクで手が汚れてしまいますので、必ずゴム製手袋を着用して作業して下さい。

たったこれだけのことで見違えるほど窓がラズがピカピカになります。