一人暮らしの女性の引越しで挨拶は必要？防犯対策も考えて！

初めての一人暮らしは楽しみがいっぱいですよね。
しかし女性の一人暮らしには色々不安なこともあります。

その1つに引っ越しの際のご近所への挨拶をしたほうがいいのかどうかがあります。

ご近所付き合いは大事なことでもありますが、一人暮らしの女性を狙った犯罪もニュースで報道されているので防犯上挨拶はしないほうがいいのかという気もします

そこで何度も引っ越しをした経験からどのように対処したらよいかアドバイスをさせていただきます。

一人暮らしの女性の引っ越しで挨拶周りは必要か？

一人暮らしの女性が引っ越しをした場合、ご近所に挨拶をするかどうかは結構悩む問題です。
当然挨拶はしたほうが良いと考える人がいる一方で、わざわざ女性の一人暮らしを近所に知らせる必要はないから挨拶はしないとする人もいます。

私は女性の一人暮らしの場合ならば挨拶はしなくても良いと考えています。
これまで何度か引っ越しをしましたが一度も引っ越しの挨拶をしたことはありませんし、また挨拶を受けたこともありません。

理由はやはり女性の一人暮らしだということを知られたくない、という防犯上の理由からです。

挨拶をしておけば隣近所にどんな人が住んでいるかは分かりますが、必ずしも良い人ばかりとは限りません。
もちろん良い人ならば良いですがそんなことはすぐには分からないものです。

マンションやアパートなどのい集合住宅は、お互いに迷惑をかけないようにほんのすこしずつ遠慮がちに生活するのがちょうど良いのでは、と思っています。
歩く時の音や扉を開け閉めする音、テレビの音量、洗濯機を使う時間などちょっと気をつければ近所の迷惑をかけることもありません。

引っ越しの挨拶なしに生活していますが、特に不便を感じたことはありません。

最近は特に女性を狙った犯罪も多く発生しているので用心をするに越したことはありませんよ。

また引っ越し当日は、引越し業者の人が隣の部屋に行って「引っ越しでうるさくしますがよろしくお願いします」と挨拶してくれますから、自分は何もしなくても大丈夫。

引っ越しの挨拶をしなくても、普通に生活しているだけで女性の一人暮らしであることは分かってくるものです。
なのでなるべく女性の一人暮らしであることを悟られないような工夫が必要です。

私が行っていることをご紹介します。

・アポなしの訪問者に対しては居留守を使う。
来る人が分かっている場合ならば対応しますが、基本居留守を使います。
自分に本当に用事がある人は何かを訪問した証拠を残していきます。
宅配便や郵便なら不在連絡票など

宅配便が来ると分かっている場合もインターフォン越しで確認しています。

・戸締まりはしっかりとする
高層階だからといってベランダの窓のカギをしないなんてダメですよ。
またちょっとゴミ出しをする場合でも必ず施錠してから出ましょう。

・洗濯物は工夫して
下着はいつも部屋干しです。
洋服はなるべく外から見えないように干しています。
効果の程はわかりませんが男性モノの下着や靴下も一緒に干しています。
（ボクサーパンツよりも柄が派手なトランクスの方がよりリアルな感じが出せます）

・施錠+α
関扉はいつも鍵をかけて、それにプラスしてチェーンロックをしておきます。
できらばチェーンタイプではなくて、金属の棒状タイプの方がいいです。

・催涙スプレー
念のため玄関には催涙スプレーを置いています。

・基本電気はつけっぱなし
夜コンビニ等に行く場合は電気は消さないようにしています。
いつ出かけていつ戻ったかなどをわからなくするためです。

これで防犯対策になっているかはちょっと疑問ですが、それでも何もしないよりはマシかな？と思っています。

女性の一人暮らしの場合は、生活感を消すことが大事かな、と感じています。
またピンポーンとなっても不用心に扉を開けないこと。
宅配便のお兄さんには申し訳ありませんが基本居留守を使っています。

用心に用心を重ねてちょうどいいくらいではないでしょうか。

もし参考になることがあれば嬉しいです。