冬の乾燥 足のかゆみを即効止める方法と対策・予防法
秋から冬になると無性にふくらはぎやスネ、太ももがかゆくなります。
かゆいのでつい掻いてしまいますが、そうするとますますかゆみが強くなってさらにかゆくなりますね。
寝ていても足のかゆさで目が醒めるなんてこともあります。
そんな時1秒でも早くかゆみを止めたいものです。
ここでは管理人が実践している即効で痒みを止める方法と、かゆくならないための対策・予防法についてお伝えしたいと思います。
冬の乾燥 足のかゆみを即効で止める方法
寒くなると太ももやふくらはぎ、スネがとってもかゆくなります。
その原因はズバリ「乾燥」によるものなんですね。
かゆくなるとつい掻いてしまいますが、これが実に気持ちがいいんです。
しかし掻けば掻くほどさらにかゆくなるという悪循環に陥ってしまって、終いにはうっすら血がにじんでいることも少なくありません。
なのでかゆい時には絶対に掻いてはいけないんです。
でも痒みを何とか止めたい!!
超乾燥肌の管理人がいろいろ試してみて効果がある即効で痒みを止める方法をお伝えします。
私はいったんかゆみが出るともう止まらないタイプでとことん掻きむしってしまいます。
血が出てしまってかさぶたが出来るなんてことも日常茶飯事です。
これではいけないと思いあれこれ試してみました。
そこで比較的早く痒みを止める方法を今でも実践しています。
まずはかゆくなったら、かゆい部分を冷やしています。
皮膚の感覚を麻痺させるということと、血行を悪くすることで徐々に「かゆい」という感覚が薄くなってきます。
次にかゆみを我慢出来る程度に収まったら、かゆみ止め成分の入った保湿クリームを塗ります。
ボディクリームにもいろんなタイプがあって、保湿を目的とするものやビタミンを供給するものなど様々ですが、ここではかゆみを止める目的のクリームを塗ります。
そうするとそのうちスーッと痒みがおさまってきます。
管理人はいつも痒みが出た時はこの方法で対応しています。
即効かゆみを止めたい場合には参考になさってくださいね。
冬の乾燥でかゆみを発生させない対策
冬になると肌がかゆくなるのは「乾燥」が原因です。
ですので乾燥させない対策を普段からする必要があります。
対策と言っても普段の生活をちょっとだけ気をつければいいことですので、気楽に始めてみてくださいね。
入浴時の注意
意外と思われるかもしれませんが、入浴している時が実は1番乾燥してしまうのです。
お風呂に入ると汚れも落ちますが、皮膚の油分も失われてしまいます。
すると乾燥が進んでしまい痒みが発生してしまうのです。
ですのでお風呂に入る場合の注意事項としては
・あまり熱いお湯には入らない(40℃以上のお湯には浸からない)
お湯の温度が高くなると肌から皮脂が奪われやすくなり乾燥しやすくなります。
・体を洗うときはゴシゴシ洗わない
石鹸を使うことで皮脂が奪われてしまいますが、ゴシゴシと洗うと皮膚表面を荒らしてしまいます。
とくにナイロンタオルは使わないほうが良いです。
たしかにナイロンタオルでゴシゴシ洗うと気持ちが良いですが、肌を痛めてしまうことがありますので注意が必要です。
また乾燥しやすい部分は石鹸を使わないことも必要です。
汚れはお湯だけでも落とせますので、2回に1回は石鹸なしにしましょう。
・お風呂あがりの注意点
お風呂から上がった際にタオルでゴシゴシ体を拭くのも止めましょう。
肌荒れの原因となり、結果として乾燥肌の原因となってしまうからです。
拭くときはタオルで肌を押すようにして拭くといいです。
またお風呂あがりが1番乾燥しやすいので、直ぐに保湿効果の高いクリームなどを塗って乾燥を防いでください。
以上の入浴時の注意点に気を付けていると、かなり乾燥肌を防ぐことができますので、お試しあれ!!
まとめ
肌がかゆいのは「乾燥」が原因です。
ですのでまずは乾燥肌にならないための対策を行ってください。
かゆいので掻く
これだけは絶対にやってはいけません。
気持ち良いのは分かりますが、掻くと余計にかゆくなってしまう悪循環に陥ってしまいます。
乾燥肌は毎年のテーマですが、しっかり対策をして今年も乗り切って行きたいですね。