醤油の保存方法とは?保存場所や賞味期限は?
いままでは母親任せにしておいたことも自分で行わなければなりません。
自炊などもその一つですね。
とくに食材や調味料などの正しい保存方法が分からず無駄にしないためにも正しい保管方法は知っておくべきですね。
その中でも鮮度を保つのが難しい「お醤油」の正しい保存方法を確認しておきましょう。
醤油の美味しさをキープする保存方法は?
お醤油ってスーパーで安く売っているので容量の多いものを買ってくることが多いです。
でもひとり暮らしだとそんなに使わないので何ヶ月ももってしまいます。。
最初の頃は美味しくても、だんだん味が落ちる事を感じたことがあると思います。
しょうゆの質が変わる原因としては、温度と空気(酸素)と微生物(カビのこと)です。
これらを避けるためにも正しい保存方法を知っておく必要があるのです。
温度が高いと味や香り、色の変質が早くなります。
醤油が空気に触れるとそこから酸化が始まりますので鮮度や味が劣化してきます。
醤油に生えるカビは、身体には無害ですが、風味が落ちてしまいます。。
ですので正しい保存方法とは
[su_note note_color=”#e7f4fb”]きちんとフタをする(酸化防止やカビの侵入を防止する)
暗くて涼しい場所に保存する(温度変化を抑える)[/su_note]
この2点に注意することが重要です。
醤油の保存場所はどこにしたらいいのか?
保存方法は分かったけれど、暗くて涼しいところってどこ?と疑問を持たれたかとおもいます。
その場所とはズバリ「冷蔵庫の中」です。
冷蔵庫の中は、温度が一定なので品質の劣化を抑えられ
また細菌の繁殖も抑えることが出来ます。
ただ、蓋はしっかりと閉めておいてください。
逆に絶対に置いてはいけない場所としては
流しの下に置くことです。
これってどの家庭でもやりがちですよね。
流しの下は湿気や熱がこもりやすいので、決して冷暗所でなないのです。
もしここに置いてあるなら、今すぐ冷蔵庫の中に入れてくださいね。
醤油の賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
お醤油の賞味期限は、商品によっても様々ですが
一般的には開封後一ヶ月くらいとされています。
これはあくまでも美味しくいただける期間という意味で、この期限を過ぎたからといって使えなくなるわけではありません。
醤油は塩分濃度が高いので簡単に腐ったりすることはありません。
しかしお醤油特有の風味を味わうためには早く使ったほうが良いのです。
最後に
スーパーで売っている大きめサイズのお醤油は値段も安くお得な感じがしますが、
風味を味わうのであれば、賞味期限内に使い切ることができる小さめのサイズを購入することをおすすめします。
お醤油はどんな料理にも使われ、味を左右するほどの調味料なので、どうせ使うなら鮮度の高い、風味豊かな状態で使いたいものですよね。