JRには、通年で利用できる割引切符と、期間限定の割引切符があります。

ここでは期間限定で利用できる、お得なフリーきっぷをご紹介します。
観光地や名所を巡る鉄道の旅を楽しんでみてください。

JRのお得なきっぷ情報

北海道全線フリーきっぷ

フリーエリア（JR北海道全線と津軽線蟹田～中小国間）までの往復に快速・普通列車の普通車自由s機が利用でき、フリーエリア内では特急・急行・快速・普通列車の普通車じゆうせきが5日間乗り降り自由になる切符です。

発売期間：2016年（平成28年）3月31日まで
利用期間：2016年（平成28年）4月5日まで
有効期間：5日間

フリーエリアまでの往復には、別途特急券などを購入すれば新幹線。特急列車も利用できます。

ふらの・びえいフリーきっぷ

フリーエリアまでの往復に特急・普通列車の普通自由席が利用でき、フリーエリア内では快速・普通列車の普通車自由席が4日間乗り降り自由になる切符です。
発売期間：2015年（平成28年）10月9日まで
利用期間：2015年（平成28年）6月6日～10月12日まで
有効期間：4日間

往復には別途指定料金券などを利用すれば、特急列車の普通車指定席なども利用できます。
フリーエリア意外では途中下車できません
ただし新千歳空港発に限り、札幌駅で途中下車できます。

ぐんまワンデー世界遺産パス

フリーエリア内のJR東日本・東武鉄道・上信電鉄・上毛電気鉄道・わたらせ渓谷鐵道の快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由になるきっぷです。
発売・利用期間：2015年（平成28年）6月1日～12月31日
有効期間：利用日当日限り
値段：おとな 2100円（こどもは半額です）

東武鉄道の「りょうもう」「スカイツリートレイン」もりようできる
別途指定席券を購入すれば、グリーン車、指定席。SLなども利用できます。
わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車は利用できません

信濃路フリーきっぷ

フリー区間までの往復に特急ワイドビューしなのの普通車指定席が利用でき、フリー区間内（塩尻-長野-松本-南小谷間）では特急・快速・普通列車の普通車自由席とおもの観光地までのバス路線が3日間乗り降り自由になる切符です。

発売期間：2015年3月29日まで
利用期間：2015年3月31日まで（8月11～20日、12月28～1月6日は利用不可）
有効期間：3日間

フリー区間意外では途中下車できません

金沢・加賀・能登ぐるりんパス

2名以上が同一行程の場合に限り、フリー区間までの往復に特急列車の普通車指定席が利用でき、フリー区間内の特急・急行・快速・普通列車の普通車自由席と加賀温泉郷・金沢市内の周遊バスが3日間乗り降り自由になる切符です。
24ヶ所のの観光施設の入場券、2ヶ所の伝統工芸体験がセットされています。

発売期間：2016年3月31日まで
利用期間：2016年4月3日まで
有効期間：3日間

神戸市内発は大阪・新大阪までは新快速・快速・普通列車の普通車自由席を利用することになります。
フリー区間以外は途中下車をすることはできません。

北陸乗り放題切符

2名以上が同一行程の場合に限り、フリー区間までの往復に特急サンダーバードの普通車指定席が利用でき、フリー区間内では北陸新幹線、特急・急行・快速・普通列車とIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道の普通車自由席が3日間乗り降り自由になる切符です。

発売期間：2016年（平成28年）3月31日まで
利用期間：2016年（平成28年）4月3日まで
有効期間：3日間

特急サンダーバードに乗車する場合は、京都市内発の場合は京都駅から、大阪市内発・神戸市内発の場合は、大阪駅または新大阪駅からになります。
フリー区間以外では途中下車はできませんので注意!!

アラウンド九州きっぷ

JR九州全線の新幹線・特急・快速・普通列車の普通車自由席が3日間乗り降り自由になるきっぷです。
あらかじめ座席の指定を受ければ、九州新幹線（みずほを除く）を含む全列車の普通車指定席が6回まで利用できます。

発売期間：2016年3月31日まで
利用期間：2016年4月2日まで
有効期間：3日間
値段：おとな30860円（子供は半額になります）

九州新幹線「みずほ」は自由席に限って乗車することができます。
※グリーン車指定席や普通車指定席は別途指定席特急券を購入すれば乗車できます。
山陽新幹線（小倉～博多間）と博多南線（博多～博多南間）は利用することができません。

まとめ

JRにはまだまだ知られていないお「お得なきっぷ」がたくさんあります。
のんびりと鉄道の旅を楽しむなら是非とも利用してみてくださいね。