うなぎ弁当の温め方 グリルを使った簡単で美味しく仕上げる方法【実験】
普段、うなぎは食べないけれども、土用の丑の日だと「まー1年に一度くらいうなぎを食べてみるか」と奮発して食卓に並ぶという家庭も多いかと思います。
最近はコンビニでも高級なうなぎ弁当を扱っていて気軽にお買い物できるようになりました。
そこで問題なのは、冷めたうなぎをどのように温めれば、おいしく食べられるのかということですね。
電子レンジでチンすれば超簡単ですが、固くなってしまい美味しくないのは皆さんご存知です。
それでネットでうなぎの上手な温め方を検索してみると、本当にたくさんの方法が紹介されていて、正直どれを試してみたら良いのか迷ってしまいます。
せっかくのうなぎですから大事に食べたい。
だから失敗したくないじゃないですか。
そこでネット上にあるうなぎの温め方の中から1つをピックアップして実際に試してみました。
さてお味の方はどうなったでしょうか?
うなぎの温め方 グリルを使った方法にチャレンジ
実験してみました
たくさんあるうなぎの温め方のレシピの中から、今回は「グリル」を使った方法で試してみたいと思います。
今回購入したうなぎは
サークルKサンクスで予約した
「九州産うなぎ蒲焼重(2/3尾使用)」です。
値段は1980円、お弁当としてはなかなかのお値段ですね。
これは是が非でも上手に温め直して美味しく食べたいと思います。
アルミホイルをグリルの大きさに合わせて切り、クシャクシャになるように丸めて広げます。
こうすることでうなぎがアルミホイルにくっつく事を防げます。
(またはアルミホイルに軽く油をひいても良いかと思います)
グリルにクシャクシャにしたアルミホイルを乗せ、その上にうなぎを乗せる。
この時蒸し焼きにする要領ですこしお酒をうなぎにかけます
お酒をかけたら、再びアルミホイルを適当な長さに切り、「ふわっ」とした感じでうなぎの上にかけます。
そしてグリルのスイッチをオンに!
この状態で4分から5分程度火にかけます。
(ご家庭で使用しているコンロによって火加減は異なってきます。目安としてはうなぎが温まればそれでOKです)
うなぎが十分温まったら、上に乗せていたアルミホイルを取り、表面を「焼く」感じで再びグリルの中に入れます。
焼く時間はおよそ1から2分くらいが目安です。
焦げないように注意してくださいね。
うなぎの表面が「プツプツ」となったら火を止めます。
うなぎを焼いている間に、ごはんを電子レンジで温めておきます。
ごはんが温まれば、温めなおしたうなぎを乗せます。
お弁当に付いてきた「タレ」と「山椒」をお好みでかけてください。
これでふっくらとしたうなぎの蒲焼の完成です。
アツアツ、フワフワと召し上がれ!!
まとめ
今回初めてグリルを使って蒲焼きを温めなおしました。
失敗してはいけないと思い、焼き加減は細かく確認しました。
出来としては、我ながら上手に温めることが出来たと思います。
今までは電子レンジで温めていたので、それと比べれば雲泥の差ですね。
今回の反省点としては、うなぎをグリルに入れて焼く時、皮のほうを上にして焼くのが正しいのではないかと感じました。
それにしても、意外に簡単に美味しくうなぎを温めなおす事ができたので大満足です。
皆様のお役に立てれば嬉しいです。