喪中はがきのデザインと切手の選び方 書き方マナーと例文集

今年大事な方を亡くされて、喪中はがきを書かなければならない方へ、

ここでは
[su_note note_color=”#CDE8FF”]・どんなはがきを選んで、デザインはどうするのか
・切手を貼って出す場合はどんな切手にしたらよいか
・喪中はがきの書き方に何かマナーはあるのか
・見本となるような文例[/su_note]
これらの情報をご提供しています。

普段は書く機会がない喪中はがきですので、いざ書こうとすると何をどうしたら良いのか迷いますよね。

そんな方に
そんなに難しいことではないということをお伝えして、また、参考となる文例を乗せていますからおおいに参考になさってほしいと思います。

喪中はがきのデザインはどうする?

どんなはがきを買えばいいの?

「はがき」と聞けばやっぱり郵便局がまず頭に浮かびますよね。
では郵便局に行くと「喪中はがき」というものが売ってあるのでしょうか?

答えはNOです。

多くの方は「喪中はがき」というものがあると思っていますが、実はそういったものはないのです。

では何があるの?

「料額印面」(切手の部分が印刷されている、左上の部分の事)に「胡蝶蘭」のデザインがされているはがきがあります。
デザインが落ち着いた印象になっているので、多くの方がこの胡蝶蘭デザインのはがきを喪中はがき用として使っているんです。

私も試しに郵便局で「喪中はがきください」とあえて聞いたところ、予想通り「胡蝶蘭デザイン」のはがきを出して「皆さんこの葉書を使われています」と説明してくれました。

胡蝶蘭は決して弔意を表すお花ではなく、慶事でも用いられます。

ポイント
郵便局で喪中用に使うはがきを買う際は「料額印面が胡蝶蘭のはがき」と指定してください。
胡蝶蘭デザインのはがきは一種類しかありません。
インクジェット用もありますのでPCと使って印刷することも可能です。

はがきの裏面のデザインはどうする?

喪中はがきは決して楽しいお知らせではありませんので、おとなしい印象のデザインにするのが一般的です。

郵便局で買ってきたはがきに文字だけ印刷するのは全く問題ありません。

ただ、あまりにも地味すぎると思うなら、テンプレートが無料でダウンロードできるサービスがありますからそういった物を使うのも一つのアイデアですね。

蓮の葉や胡蝶蘭、菊などいろんなデザインがありますが、お花にそれほど意味はありませんので好みで選んでいいでしょう。

また故人が好きだった花や山などがあればそれをモチーフにしたデザインでも良いですね。

ポイントは「おとなしく、地味な印象に」ということです。
受け取る側の人はいろんな人がいますので、一般的なものにしておくのが無難です。

切手で出す場合は、どんな切手にするの?

郵便局で購入する官製はがきではなく、市販で売っている私製はがきに切手を貼って出す、というケースもあると思います。

文房具店や家電量販店では、裏面に絵や模様が印刷されているものがありますので、後は文章や宛名を印刷するだけなので簡単にきれいなはがきが作れますよね。

その時にはる切手はどうしたらいいのでしょうか?

これも郵便局に行くと「弔事用」の切手が売ってあります。
(デザインは一種類です)

胡蝶蘭のはがきと違い、この切手は「弔事用」専用なのでお間違えなく。

喪中はがきの書き方のマナーってあるの?

そんなに多くはありませんが、マナーはあります。
細かいことではありますが、要所はチェックしておきましょう。

[su_note note_color=”#eaeff3″]・誰が亡くなったのか、また故人との続柄は何か[/su_note]
たまにですがどなたが亡くなったのか分からない喪中はがきをいただくことがあります。
一番重要なところなのできっちり忘れず書きましょう。

[su_note note_color=”#eaeff3″]・「年賀」という言葉は使わない[/su_note]
年賀というのは、新しい年をお祝いするという意味になります。
喪中ですのでお祝いごとは避ける必要があるので「年賀」を使うのはNGです。

この場合は「年頭」や「年始」などの言葉を使うようにしてください。

[su_note note_color=”#eaeff3″]・近況報告は書かない[/su_note]
年始の挨拶を遠慮するというのが喪中はがきの趣旨ですので、それ以外の事、とくに近況報告は書かないのが一般的です。

どうしても報告したい事柄があれば、寒中はがきを出してみたらいかがでしょうか?
寒中はがきは、暑中見舞いの冬バージョンといったもので、寒い時期の健康伺いといった趣旨があります。
お祝いごととして送るわけではありませんので、喪中に出しても問題ありません。

喪中はがきの書き方と文例/h2>

喪中はがきの書き方

参考例

[su_note note_color=”#eaecee”]喪中につき新年のご挨拶をご遠慮申し上げます・・・・・A

祖父 山田一郎が8月25日に81歳で永眠しました・・・・・B
生前中に賜りましたご厚情に心から御礼申し上げます・・C
みなさまにはどうぞよいお年をお迎えください・・・・・D
平成○○年12月・・・・・E

〒○○○-○○○○
住所
名前[/su_note]

A.服喪の挨拶(冒頭の挨拶)
B.誰が亡くなったのか、続柄な何か
C.故人がお世話になったことへの感謝
D.相手に対する言葉(締めの挨拶)
E.年号と月

これがおおよその基本形になります。

Aの冒頭の挨拶と、Bの誰がなくなったのかと続柄に関しては必ず書いてください。
その他の部分については必ずしも入っている事はありません。

ポイントは
年賀状を失礼するという事
誰が亡くなったのか、続柄は何なのか
を明確に書くことです。

それ以外はアレンジして問題ありませんから例文等を参考にして文言を決めていってください。

喪中はがき裏面の文言の文例集

A:冒頭の挨拶部分
喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます
喪中につき年頭のご挨拶を失礼させていただきます
喪中のため新年のご挨拶をご遠慮申し上げます
喪中につき年末年始のご挨拶は欠礼いたします
喪中につき、勝手ながら新年のご挨拶は差し控えさせていただきます

B:誰が亡くなったのか、の部分
祖父 山田一郎が8月25日に81歳で永眠いたしました
8月に山田一郎(祖父)が永眠いたしました
8月に祖父 山田一郎(享年81歳)が永眠いたしました

C:後半の文章部分
本年中に賜りましたご厚情を深謝いたします
みなさまにはどうぞよいお年をお迎えください

生前に賜りましたご厚情に心から御礼申し上げます
明年も倍旧のご交誼をお願い申し上げます

平素のご芳情を厚くお礼申し上げますとともに
みなさまに良い年が訪れますようお祈りいたします

寒さに向かう折からご自愛のほどお祈りいたします

これまで賜りましたご厚情に、故人になり代わりまして
厚く御礼申し上げます

幾つか例を出しましたので、そのまま使ってもいいし、組み合わせてもいいですね。

喪中でも年賀状が欲しい場合は?

喪中はがきは、喪中である側が新年の挨拶を遠慮するというものですので、相手から年賀状をいただくことには問題がありません。

そのようば場合は下記のような文面にするとよいですよ。

[su_note note_color=”#eaecee”]新年のご挨拶は失礼させていただきますが
年賀状のないお正月はどうしても淋しさがつのります
皆様からの年賀状はいつものようにお待ちしております
これから寒さが厳しくなりますので
どうぞご自愛もほどお祈り申し上げます[/su_note]

まとめ

喪中はがきは普段は書くことがないのでちょっと戸惑ってしまいますね。
いちばん大切なのは「新年の挨拶を遠慮する」という気持ちが伝わることです。
それさえしっかりしていれば、シンプルなものでも、多少デザインに色が入っていても問題はありません。

喪中はがきは相手が年賀状を出す前に届くようしないと意味がありませんので、遅くとも12月の初めには相手に届くように出してください。

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