防災グッズ女性用リスト 本当に役立つ災害避難グッズは?

避難リュックの中身、それで大丈夫ですか?

東日本大震災以降も各地で地震や台風などの災害が起こるようになり、防災への感心が高まっていますね。
そして防災グッズを準備している人が以前よりも増えています。

しかし、世の中にある災害避難グッズは女性向けには作られていません。
女性のニーズは実に繊細なので、そこまで考えてはいないのです。

そこで被災した時、女性にとって本当に役立つグッズを紹介することで、普段からの備えに役立てていただきたいと思います。

防災グッズ 女性のためのリストを作りに当たって

上述したように、世間の防災グッズは女性向けに作られていないので、自分でマイ避難袋を作るのが一番なんですが、何を基準にどのくらい備えて良いのかわからないものですよね。

なのでついあれもこれもと詰め込んでしまい、イザっという時に持ち出せないなんてことにも成りかねません。

そこで被災からの時間的ステージごとに必要な物を分けて準備しておくことが大切です。
つまり
被災直後に必要なもの
被災後1週間までに必要なもの
被災2ヶ月までに必要なもの
この3ステージに分けて必要な物を、それぞれ別々の袋に入れて準備しておくことで、心の余裕が生まれてきます。

まずここでは被災直後に、あると便利なグッズをご紹介します。

被災直後に必要な防災グッズで役立つものは?

「被災直後」とは、災害が起きた場合、職場から家に帰るまでや、家から避難場所に移動しそこにたどり着いてからとりあえず必要なもの、すなわち非常持ち出し袋に優先的に入れておきたいものをリストアップしています。

支援物資が届くのは先のことと考えて、とりあえず自分に必要なものを小さくコンパクトにまとめておきましょう。

生理用品

1回の周期分を用意します。
1回分あれば支援物資が届くまでは安心していられます。

必要なサイズも量も人によって違うから、一番使いやすいもの(普段使っているもの)を用意しておくと、相当の安心感が得られます。

ビデ 1個

デリケートゾーンの清潔を守ります

トイレについてるウォシュレットの要領で外からデリケートゾーンをキレイに保ちます。

常備薬 1週間分

いつも飲み慣れているものを。

普段は殆どお薬を飲まない、という人も、災害時はストレスを強く感じるので、どんな体調不良が出てくるかわかりません。
そんな方は「風邪薬」「胃腸薬」「鎮痛剤」の3点を常備しておくと安心です。

マスク 5枚

地震があった場合、徒歩で帰宅したり、自宅から避難所へ行く時には必要不可欠です。
建物が倒壊しているような場合はかなり埃っぽいです。
粉じんを吸い込むことを防いでくれます。

避難所でもマスクは活躍します。
人前に出る時にはほぼほメイクをしますが、マスクをすることでスッピンで人前に出ることへのストレスが減ります。

またお肌の乾燥対策にもなりますから、ぜひ常備しておいてくださいね。

長袖シャツと歩きやすい靴

地震直後の町を長時間歩く事を考えた場合、お肌の露出を避けて、歩きやすい靴を履こう

災害発生直後の街はありとあらゆる危険が潜んでいます。
そんな中を半袖で歩くことは無防備極まりないです。
長袖シャツは上半身をいろんな危険から身を守ってくれますので必ず着用しよう。
もちろん防寒対策にもなります。

家にいて災害が発生した場合は良いが、会社に行っている間に被災した場合。パンプスやかがとが高い靴で足元が悪いなかを歩くことは相当にキツイです。
また転倒の可能性もあります。
ですのでスニーカーなどの歩きやすい靴は必ず置いておくことにしましょう。

大判ストール 1枚

防寒対策や着替え、緊急時のトイレにも役立つ

ストールは様々な用途に使えるグッズといえます。
かさばらない、薄手のものを一枚用意しておきたいものです。

寒さ対策として羽織ったり首に巻いたりできますし、日焼け対策にも使えます。
ひざ掛けとしても応用できますし、足元が冷たい場合は靴下のように巻くこともできます。

避難所では巻きスカートのようにすると着替えの時にとっても便利です。

また緊急時にはトイレが一番困ります。
腰に巻けるほどの長さがあれば、しゃがんで全体を隠しながら用を足すことができます。

帽子

危険から頭を守り、髪をまとめることもできます。

頭を保護しながら、ほこりなどのよごれかを避けることができます。
ひさしの長い帽子は紫外線対策にもなります。

防寒対策もしたいという方は、ニットやフリースでできた、耳まですっぽりと覆うような帽子がよいです。

避難所ではお風呂に入れないこともあります。
そんな時にに髪の毛をまとめるのにも帽子は役立ちます。

靴下 2足 軍手 1組

災害時、帰宅したり避難所の向かうとき、瓦礫を撤去しながら歩かなければならないこともあります。
また何らかの作業をすることを考えると軍手は必要です。

靴下も、足元が悪い中を歩く際に疲労を軽減してくれます。

冬場の避難所は寒さとの戦いです。
そんな時軍手と靴下で手足を暖めると眠りやすくなります。

ガム

歯を磨けないストレスと解消してくれる。

非常時には水が使えない可能性があり、口もゆすぐことができないこともあります。
そんな時に役立つのがガムです。
特にキシリトール系のガムは歯の健康を保つことができるし、噛んだあとの清涼感もストレスを和らげてくれます。

ガム以外にはフリスクなどのタブレットもおすすめです。

水 500mlを3本

命を守る最重要物質

言うまでもなく水は生命活動を維持するのに最も重要なものです。
支援物資として真っ先に来るのも水です。
支援物資は長くても3日目には届くので、個人的に2日分を用意しておきたい。

必要な量は、1日2から3リットルですが、女性が6リットルつまり6KGの水を持って避難することは現実的ではありません。

女性が無理なく運べることを考えると、最低量だけど500ml x 3本を用意しておきたい。

通常のミネラルウォーターは賞味期限が短いので、保存専用の水がおすすめです。

非常食 4食分

選ぶポイントは保存性、栄養価、食べやすさ

非常食は何をどのくらい選んでいいのかわかりにくいですね
一般的に保存食といえば「乾パン」を想像すると思います。

乾パンは保存食としては理想的ですが、欠点として水分がないとたべられないし、食べ慣れていない味であることです。
これを読んでいる方で実際に乾パンを食べたことがある人はいらっしゃいますか?

被災してしまうとストレスで食欲はなくなります。
そんな時に役立つのが「食べ慣れた味」です。
そこでおすすめなのが「ウィダーインゼリー」です。

利点は
食べても喉が渇かない
水分量が少ないのでトイレの回数が増えない
ゼリー状なので食べやすい
1パックでおにぎり1個分のエネルギー
味がスポーツ飲料に近い味

賞味期限も長いので非常食としてはとっても優秀です。

必要な量は、1日2食 x 2日で4個は用意しておきたい。

オールインワンクリーム

化粧水から美容液までこれ1つでOK!!

必需品を揃えないと、と思うと化粧水や乳液、美容液と数が多くなりがちで、緊急度が低いので防災グッズとしては除外されがちです。
被災直後は美容面まで気が行かなかったという方が多いですが、少し落ち着くとお肌のことが気になり始めるものです。
そんな時1個でOKなオールインワンクリームは役に立ちます。

スマートフォンと充電器

欲しい情報をすぐにキャッチできる

東日本大震災でも多くの人がスマートフォンの便利さを感じました。
電話が不通になった場合、インターネット回線経由で安否を確認した人が非常に多かったのです。

またアプリの存在も大きいです。
普段から災害時にはどんなアプリが必要なのかを考えておく必要がありますね。

またバッテリーも非常に重要です。
予備のバッテリーも1つは準備しておきたいところです。

筆記用具 & メモ帳

入手した情報をすぶにメモ

氾濫する情報を整理するためにメモを活用
日記として気持ちを出せば、心を落ち着かせることも

意外となくて困るものがメモ帳と筆記用具です。

使い方としては
自分に必要な情報を書き留めておく
災害時はいろんな情報が錯綜するので何が正しいのかわからなくなってしまいます。
そんな時に情報を整理するのに役立ちます。

また日記をつける目的で筆記用具が必要という声も多いです。
震災直後のことや避難所での事をメモしておくと後々何かと役立ちます。

持ち歩くことが前提なので小さなサイズのものが良いでしょう。

ティートゥリーエッセンシャルオイル

1つで何役もこなします。

ティートゥリーは強い殺菌作用のある植物です。
今は医療機関での注目されていますが、個人としての使い方もいろいろあり便利です。

1。コップの水に1適垂らせばうがい薬に。
コレで口をゆすげば本当にサッパリとします。
また入浴できない時にはこの水でカラダを拭くことにも使えます。
2.マスクの内側に1~2適垂らす
避難所はいろんな人がいるので、いろんな臭いが充満しています。
マスクに染みこんだティートゥリーの香りがアロマのように癒やしてくれます。
3.虫に刺された時は原液を塗る
殺菌作用で虫刺されの薬の代用になる。

殺菌効果を期待できるのは、100%ナチュラルな正規品のみです。
肌に合わないこともあるので、事前に試しておくことをおすすめします。

懐中電灯

両手が使えるLEDタイプのものがおすすめ

首かけタイプや、登山に使うヘッドライトなど両手を塞がないタイプがおすすめです。

非常用グッズとして必ず必要になってくるのが懐中電灯。
いろんなタイプがありますが何を選んだら良いのでしょうか?

避難するとき
ライフラインが止まってしまい夜、真っ暗なところを移動することも考えられます。
手探りで歩く場合、片手が塞がれているのはとっても不便です。

避難所に移動した後
避難所で懐中電灯が最も活躍するのが、トイレに行くときです。
避難所のトイレは屋外に設置されていることが多く、そこまでは当然真っ暗で唯一の明かりが懐中電灯の光です。
そかもトイレ中に片手がふさがっていたらその不便さは想像できますね。

そこで便利なのがアウトドアグッズの、頭につけるタイプのヘッドライトです。
頭に付けても良いし、首からかけることもできます。
サイズは携帯性を優先したなるべく小さいものを選ぶのがポイントです。

またLEDタイプのモノがよいですね。
お値段は少々高いですが、長持ちしますので電球をたくさん用意する必要がありません。

ふえ

閉じ込められてしまった時の命綱

倒れた建物やエレベーターの中に閉じ込められたり、道が寸断されて孤立してしまった時、自分の存在をしらせる「笛」はまさに命綱です。

大声で助けを求めがちですが、それでは体力がどんどん消耗されてしまいます。
体力温存という観点からも笛を吹いて居場所を要らせるようにしましょう。

しかし笛は手元にないと意味がありません。
最近ではキーホルダーになったタイプのものがありますので、普段使っているバッグなどに付けておくことがよいです。

雨合羽(レインコート)

雨や風、ホコリから身を守ります。

カラダが雨に濡れると体温が急激に下がり体力を奪ってしまいます。
避難するときに傘をさす、とは考えられないのでレインコートを一枚用意しておきましょう。
本来なら通気性と防水性を兼ね備えたこうせいのウェアがおすすめですが、急場しのぎならばビニール製のものでも十分です。
ビニール製ならばコンパクトに収納できるので携帯性はよいです。

また服の上から着れば防寒具としても役立ちます。

まとめ

今回は被災直後にあると便利な、女性のための防災グッズをご紹介しました。

中には意外なものもあったかもしれませんが、実際に震災に遭われた方々が本当に必要な物だった、と実感されたものばかりです。

災害はいつ襲ってくるかわからないものです。
ですので日頃の準備がとっても大切です。

こんかいご紹介したグッズを参考に、自分だけの「緊急持ち出し袋」を作ってみてください。

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