夏バテの症状とはどんなもの?その原因と対策方法は?

暑くなってくると「何となく体がだるい」「食欲がない」などの症状が出ていませんか?

もしかすると夏バテ?と思っていても、そもそも夏バテってどういうことなのかがわからないと判断できませんね。

そこで夏バテとは何か、どんな症状が出て原因は何なのか、そして夏バテになった時はどうのように対処したら良いのかについて見て行きましょう。

夏バテの症状とはどのようなものか?

夏バテには実は決まった定義というものはなくて、夏の暑さに体が対応しきれなくて起きる「適応障害」であると考えられていて、よく出る特徴的な症状をひっくるめて「夏バテ」と呼んでいます。

では夏バテになるとどんな症状が現れるのでしょうか?

1.全身のだるさ・倦怠感と疲労感

夏バテの代表的な症状といえば体のだるさと疲労感があげられます。
何をしたわけでもないのに体がだるかったり、何となく疲れが摂れなかったりしますね。

暑さのためあまりよく眠れないなんてこともありますが、それがさらなるだるさや疲労感を増やしてしまうなんてこともあります。

2.食欲がない(食欲不振)

暑さのために自律神経がうまく調整することができず、消化器官の機能が低下してしまい食欲不振になり、必要な栄養素が不足することで体力が低下してしまいます。

夏バテの原因とは何か?

夏バテの原因としては以下の3つが代表的な原因です。

1.室内と室外の温度差による自律神経の乱れ

エアコンがガンガンに効いた部屋から猛暑の外は出ると、一瞬立ちくらみのような現象を経験した人も多いと思います。
この急激な温度差が夏バテの原因の一つなのです。

我々の体温を調整しているのは自律神経ですが、急激な温度差があるとその温度の変化に対応できなくなり自律神経が上手く働かなくなるのです。
自律神経が乱れると胃腸の調子が悪くなったり、体のだるさを感じたり、また食欲不振にもなり栄養が足りない状態になることによって夏バテ特有の症状が出てしまいます。

2.うまく汗をかくことができない(発汗異常)

汗をかくことによって体温調整をしているのですが、高温で高湿な環境の中では発汗作用がうまく働かない事が起きます。
すると体温調節ができなくなり全身の倦怠感や疲労感をもたらしてしまいます。

3.睡眠不足

だるさや疲労感を感じてもしっかりと睡眠を取れは症状は改善されるのですが、最近はヒートアイランド現象など夜になっても温度が高い状態が続き、なかなか寝つけなかったり、寝ても眠りが浅く結果として睡眠不足になることがあります。

睡眠不足によって疲労回復が出来ず、さらに疲れが溜まって夏バテになってしまうのです。

夏バテしないための対策は?

夏バテしないようにするにはどのような対処をすれば良いのでしょうか?

1.部屋の温度をしっかり調整する

部屋の温度と外の温度の差が5℃以上あると自律神経が乱れやすいと言われています。
エアコンの設定温度に注意して冷えすぎないように気をつけましょう。
扇風機やサーキュレーターを併用することで体感温度は下がるので上手く利用してください。

またオフィスなど自分で温度調整が出来ない場合は、ひざ掛けや長袖の上着を着るなどの工夫をして体温を調整しましょう。

2.栄養のあるものを食べる

食欲がないからといって、そうめんや冷たいものばかり食べていては必要な栄養が摂れません。

夏場は食事の量より質を重視したいものです。
疲労回復に効果があると言われているビタミンB1(豚肉などに豊富に含まれる)や、イモ類や豆類など高タンパクで高ビタミンの食品を積極的に摂りましょう。

3.睡眠を十分に取る

夏バテ防止の1番の方法は「疲れを溜めない」ことです。
そのためには十分な睡眠を取ることが最も重要です。

夏はシャワーだけで済ませる人は多いと思いますが、38~40℃のややぬるめのお湯にゆっくり浸かるとリラックス効果が現れ、良い睡眠ができます。

また水枕などを使って頭を冷やすと早く寝付けることが出来ますので試してみてください。

まとめ

暑くなり夏バテするとやる気が起きないなんてことが出てきますね。

栄養をしっかり摂って十分の睡眠をする、これを心がけるだけで予防が出来ますから、是非とも参考にしてみてアクティブな夏を過ごしてください。

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