中学英語の勉強法 社会人向けの教材は何が良い?文法は必要?
最近はますます会社内での英語の重要性が高まってきていますね。
英語が社内公用語になった企業や、英語力が昇進の条件の会社もあります。
またグローバル企業にとってはもはや英語は一番重要なビジネスツールになってきました。
英語の必要性を感じている人も多いかと思います。
でも現実は中学英語さえ忘れてしまっていて会話どころじゃないなんて嘆いていませんか?
そこで中学英語からやり直したい社会人の方のためにアドバイスさせていただきます。
中学英語の勉強法で社会人が取るべき方法は?
よく中学英語をマスターしていれば通常の英会話はできるようになる。
こんな事を聞いたことがあると思います。
それほど中学英語は基礎中の基礎となります。
もちろん単語はたくさん知っていたほうがいいし、実際の会話のなかではイデオムが多用されますのでその知識も必要です。
しかし英語の基礎を固めるという意味では、中学英語をマスターすれば大丈夫です。
では何をすればいいのか?
オススメなのは中学で使う教科書の徹底的な暗記です。
暗記というと学生時代の嫌な思いが蘇って来そうですが、大人になった今、英語を学び直すのに暗記は必要です。
しかし暗記をすると言ってもそんなに難しい文が出てくるわけではありません。
すべての例文は英語の基礎をなすものですからココは我慢が必要です。
それと、英語マスターには継続が必要ですので、1年くらいかけるくらいの時間的な余裕が必要です。
中学英語をやり直すための教材は何がいい?
教材は、中学英語を総復習する書籍がたくさん出版されていますからその中から選ぶといいと思います。
その際はCDなど音声を聞くことができるものを選んでください。
レベル的には、ちょっと簡単かな、と思う程度のものがベストです。
すこしレベルが高いものを選ぶと、途中で分からない箇所が出てきた場合、挫折の原因になります。
中学英語を復習するのに文法は必要なの?
文法に関しては必要だという人と、文法は無視してもよいという人がいます。
どちらが正しいかは分かりませんが、私は個人的には必要だと感じています。
文法を覚えることで基礎固めが早くできるようになるからです。
ただ関係代名詞とか現在分詞など文法用語を聞いただけで頭が痛くなりそうですね。
これも文法用語は無視してもいいので、それに関連した文章を音読して頭に叩き込むようにして覚えればOKです。
最後に
中学英語をやり直すのってなかなか勇気が必要です。
おとなになると変なプライドが邪魔しますから・・・
しかし中学英語が基礎中の基礎なことは間違いないので、続けられるように工夫しながら頑張りましょう。
急がば回れです、はい。