ワイシャツの襟汚れ 黒ずみの原因と簡単にできる落とし方

ワイシャツの襟汚れ・黒ずみはまかせて!!

ワイシャツの襟の汚れや黒ずみって気になりますよね。

毎回きちんと洗濯しているけれども、だんだん落ちなくなってくるものです。
いつも襟元が黒いと不潔感たっぷりで仕事ができない人だなんて周りに見られがちです。

でもゴシゴシ洗っちゃうと生地がダメになってしまいそうだし、普通に洗濯してもキレイになりそうもない!!

クリーニングに出せばキレイにしてくれるだろうけれども、毎日じゃお金が大変!!

もーどうしたらいいの?なんて声が聞こえてきそうです。

そこでここでは

ワイシャツの襟の汚れや黒ずみができる原因
ワイシャツの襟汚れが簡単に落ちる洗い方
についてお伝えしていきたいと思います。

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ワイシャツの襟汚れ 黒ずみの原因は

ワイシャツの襟元の汚れや黒ずみ、そんぼ原因は我々の皮脂なんです。

皮脂とは皮膚の皮脂腺から分泌されている成分で、肌を乾燥から守ったり雑菌が繁殖しないようにしたりと肌の環境を整える役割をしています。

皮脂は脂質成分なのでベタベタする感じはあります。

その皮脂が襟元に付くと、それが接着剤の役割となって空気中のホコリや塵、排気ガスなどをくっつけてしまうために黒くなってしまうのです。

ですから襟の黒ずみを取るためには、接着剤代わりとなっている皮脂をしっかり取り除くことが大切になってきます。

ワイシャツの襟汚れが簡単に落ちる方法とは?

ここでのポイントは、単に洗剤を使うだけではなく、あるものと混ぜ合わせることでより効果が発揮されるという方法になります。

では実際にみてみましょう

準備するもの
消毒用用のエタノール(アルコール)
洗濯用の液体洗剤
スプレーボトル(150ml)

消毒用のエタノールはドラッグストアで購入できます。
楽天などのネット通販でも買えます

洗濯用の液体洗剤は、蛍光剤と漂白剤が入っていないものを選ぶようにしてください。
いろんな液体洗剤がありますが、試してみた結果、花王のアタックネオとライオンのスーパーナノックスがおすすめです。

スプレーボトルは100円ショップで売っているもので十分です。

洗剤の作り方

ボトルスプレーに消毒用エタノールを3分の一入れます。
液体洗剤をボトルいっぱいになるまで入れてください。
(エタノール1:液体洗剤2)
よく混ぜ合わせれば「特製洗剤」の完成です。

アルコールを使っているので多少は揮発してしまいますので、2週間をめどに使い切るようにするといいです。

この「特製洗剤」のポイントはエタノール(アルコール)を使うところです。
エタノール(アルコール)が油や色素などを分解しやすくしてくれて、汚れを溶かすという力をパワーアップしてくれます。

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洗濯の仕方

「特製洗剤」をワイシャツの襟の汚れている部分にスプレーで吹きかけます。

40℃のお湯につけて、やさしくもみ洗いをします。

軽くこすっただけで汚れが取れていくのがわかりますよ。

汚れが落ちたなら後はいつも通りに洗濯をするだけです。

これでワイシャツの襟汚れはスッキリキレイに落とすことができます。

襟汚れだけではなく、袖口のよごれや食事の際の油のはねなどの汚れにも効果を発揮しますので、部分洗いに大活躍してくれます。

まとめ

今回はワイシャツの襟汚れや黒ずみをきれいに落とす方法をご説明してきました。

通常のお洗濯にちょっと手を加えるだけで驚くほどキレイになっていきます。

いつもきれいなワイシャツを着ると気持ちもビシっとなり、良い仕事にもつながりますよ!!

是非とも試してみてくださいね。

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